目立たないマウスピース矯正

インビザラインとは

歯の矯正をしたくても「目立つワイヤー矯正はしたくない」という方に最適な治療法が有ります。
当院では主にインビザラインを使用したマウスピース矯正を勧めています。

インビザライン矯正治療とは、0.5㎜の薄い透明なマウスピース(アライナー)を用いて歯を少しずつ動かしていく方法です。
通常は7日毎に1枚のマウスピースを交換していきます。
マウスピース1枚で動かすことのできる歯の移動量は0.25mmです。単純に4枚で1mm動く計算になります。

インビザライン矯正の最大の特色は、患者様の歯列のデータをコンピューターで再現し、歯をシミュレーションして動かしながら望ましい歯並びを作っていくことであると思います。
従って、矯正治療前に治療後はどのような歯並びになるかを見てイメージすることができます。
ここで使用するクリンチェックプロというソフトはとても優秀で、ワイヤー矯正では難しい個々の歯の位置や歯列の形態の微調整も簡単に出来ます。

治療期間については、ワイヤー矯正とほぼ変わりない期間で治療をすることが可能です。
症例によってはインビザラインの方が早く治療できる場合もあります。
難しい症例でもインビザライン矯正とワイヤー矯正を併用する事で、歯を抜かない非抜歯矯正治療で対応出来る可能性が高まります。

抜歯は必要なの?

顎の大きさを歯槽骨の形態修正によって大きく広げ、適切な咬合誘導・咬合育成を行えば、成長発育期の小児の場合、顎の骨の成長発育を促す事は出来ます。
また、顎骨や顎関節の成長発育が期待出来ない成人においても、ある程度までなら歯槽骨の形態修正によって顎を広げて、歯を並べるスペースを確保することができます。
但し、個人個人の顎の形態・大きさ・歯槽骨の幅・歯軸等は異なりますので、歯槽骨の形態修正には限界があります。
全ての症例が、非抜歯で矯正できるわけではありません。
現在当院では、「できるだけ歯を抜かない非抜歯矯正治療」を実践するために、最新の歯科用CTを導入し、歯の移動を制限する様々な解剖学要因(歯槽骨の幅・歯根の3次元的な位置・顎l骨の3次元的形態・歯根尖と切歯管の3次元的な位置関係等)を慎重に分析しています。

顎の小さい人はスペースがない時は?

①顎を徐々に広げる側方拡大(歯槽骨形態修正)
②臼歯を後方移動
③歯の間をやすりで削り(最大で約0.5㎜)スペースを創るIPR(InterProximal Reduction)
④小臼歯を抜歯して歯を並べる
⑤急速拡大(上顎の正中口蓋縫合が未だ癒着していない小児の上顎を急速に広げ、縫合を開いて新生骨を添加する)
の5つの方法があります。
では津田沼こども歯科おとなこども矯正歯科では主に①②③の方法を採用しています。

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