インビザラインの種類

インビザラインの種類

インビザラインの種類について

“Type”

インビザライン矯正の種類

 

1.インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ(インビザライン・フル)

 これはその名の通り全体的な矯正に使用するパッケージです。

このパッケージでは歯牙移動の制限などがなく、前歯から奥歯まですべての歯を移動させることができます。

奥歯の移動ができるということは噛み合わせやA-P関係(歯の前後的な関係)も治療することができます。

噛み合わせの悪い歯を治したり、出っ歯や反対咬合、開口なども治療することができることもあり、多くの歯科医院で採用されています

2.インビザライン・ライトパッケージ

インビザライン・ライトはインビザライン矯正を行う患者の中でも比較的簡単な症例で使用されます。

全体的に動かせる歯牙の位置はインビザラインフルと変わりませんが、ステージ数(マウスピースの枚数)が上限14までと限定されています。

隙間がある歯を閉じたり、かんたんな叢生(でこぼこ)であれば治療ができますが、中程度~重度の症例は治すことができません。

3.インビザライン・エクスプレスパッケージ

これはかなり症例が限定されるパッケージです。ステージ数は7までです。

適応症例としては、矯正後の後戻りを治したり、MTM(1、2本程度の少ない歯の移動)を行う時に使用されます。

ステージ数が少ない分、かなり矯正部位は限局されます。

4.インビザラインi-GO

こちらは最近登場してきた新しいインビザラインのシステムです。

他のインビザラインシステムと少し違っていて、こちらは動かせる歯牙が前歯部のみと限局しています。

前歯だけなので、奥歯は動かすことができず噛み合わせは変えられないのですがその分前歯の歯並びの治療に特化することにより手軽で短期間で治すことができます。

費用も他のインビザラインに比べて安く済ませることができます。

5.インビザラインファースト

インビザラインファーストは、小児を対象にしたマウスピース型歯列矯正装置です。

 小児期に行う矯正治療は顎の骨の成長をコントロールすることができるため、この時期にしか行えない治療ができるという特徴があります。

顎の成長をコントロールする装置と歯並びを整える装置は今まで別々なものを使用しなければなりませんでした。

また、6歳~12歳の乳歯と永久歯が混在している混合歯列期は歯の生え変わりがあるため、なかなか歯にワイヤーなどを装着することが困難でした。

しかし、インビザラインは使い捨てのマウスピースを使用するために、歯が生え変わっても容易に装置を作り替えることなどが可能です。